徳島で評判の良い弁護士に遺産相続を依頼するならメール相談も活用する
メール相談のメリット・デメリット
メール相談のメリットとしては、いつでもどこでも相談できることがまず挙げられます。また、メールなら時間制限や字数制限が基本的にないため、相談したい内容を整理したうえで落ち着いて相談しやすい点も大きなメリットでしょう。
メール相談のデメリットは、すぐに返答をもらえないことが大半なことです。また、相談内容を文字にしなくてはならず手間がかかる点や、必要な情報が記載できなければ的確な回答を得られない点もデメリットに挙げられます。
相談したい内容は簡潔に書くのがポイント
弁護士にメール相談をする際には、相談したい内容を簡潔に書くことを意識しましょう。多くの情報を載せたくなるのが自然ではありますが、長文になればなるほどわかりやすい文書を書くことは難しくなるためです。
文章を書く前に何を伝えたいのかを整理し、できるだけ端的に書くことを意識することをおすすめします。事前に相談したいことを箇条書きにし、それを基本として時系列になるようにメールを作ると簡潔な文章になりやすいでしょう。
書く時はビジネスメールのフォーマットを意識する
弁護士へメールでの相談文書を書く際には、ビジネスメールのフォーマットを意識することをおすすめします。ビジネスメールは伝えたいことを端的に説明し、一定のマナーに沿った形式にしやすいためです。
弁護士の名前には「様」ではなく、「先生」をつけるのが一般的です。また、事務所のことは「貴所」「貴事務所」などと記すようにしましょう。インターネットでもビジネスメールのフォーマットは確認できるため、参考にできます。